人間関係は思っている以上にお金がかかるー付き合いの頻度は

お金は人間社会において、とても重要な役割を担っています。特に衣食住には密接に関わっておりますので、お金がないことには生活ができません。
そんな私の体験談ですが、お金を使うのは「もったいない」というケチケチ精神な故に、人間関係がうまくいかなかったことがあります。

それは大学時代のことです。
飲み会の会計時、一人あたり3,000円の割り勘だったのですが、当時は高く感じてしまい、「そんなに飲んでないので少し負けてくれ」と周りに伝えたことがありました。
それを聞いた幹事側は渋々承知してくれ少し安くしていただきましたが、それ以降の飲み会は呼ばれなくなりました。

社会人になり、上司・同僚との飲み会に参加することが増え、都度「今回の飲み代いくらだろう・・・」と心底心配してしまい、場の空気を楽しむ余裕はなかったと思います。
それに会社での付き合いですので、学生時代の付き合ってきたメンバーと違い、気を使わないといけなく金額のことを言うのはさすがにためらいました。
いつも「お金を出費したくない気持ち」が優先なので、当時付き合っていた彼女に対してもお金はそんなに使っていませんでした。

ある時に高校時代の友人と食事する機会がありました。
話題は「飲み会のお金」についてです。

なぜ飲み会のお金は割高に感じるのか?

単純に、人間関係がそれほど深いわけじゃなかったのです。

それだけで私は目からウロコでした。

私はその友人とは長い付き合いですので、彼と一緒に食事してもお金は気にしておりません。
それは心底に楽しんでいるからこその故だと思います。

よくよく考えれば、楽しい時間を相手に過ごすと旅行に行く、映画を見に行く、アホなことをするってのは時間もお金も気にしません。
しかし楽しくない相手だと缶コーヒー1杯分でも一緒に過ごすだけで気分が滅入ります。

「プライスレス」の意味も同時に知ったのはこの時でもありました。

それ以降、私は飲み会に呼ばれたら楽しい相手かどうかを基準にして参加するかどうかを決めています。
それが分かっただけで劇的にお金の使い方が大きく変わりました。

今思えば学生時代の飲み会幹事の人は私みたいなケチケチする人は心底に楽しめる相手じゃないから誘わなかったんだなとしみじみ思い、同時に反省をしております。